儲けのしくみ みんなの給料はどこから来るのか?

お金の話

皆さんこんにちは

この冬は雪も少なく過ごしやすいですね。

まだまだ冬は続くので、わかりませんけど。

皆さんは、今年やろうとしていることは決まったでしょうか?

人間の脳はとても優秀です。

何かやろうと考えていれば、それに向かって自然と行動するようにできているようです。

一つでもいいので、今年はこれをやろうかなと思ってみてはどうでしょう。

さて今日は会社とお金の流れを通して儲けのしくみについて考えてみましょう。

会社とは?

会社とはつまり ”” だと思っています。

その箱は、お金を入れると少し増やして返してくれる素敵な箱です。

この増えた分を利益と言っています。

増えた利益をまた箱に入れると、またまた少し増えてかえってきます。

これを繰り返すと、無限にお金が増えていきます。

もちろんこれは理想の話です。

そうは言っても、この利益こそが皆さんの給料の元となるのですから、利益が出ないと困りますよね。

利益が出ないままの状態が続くと、いつかは会社そのものがつぶれてしまいます。

この利益を増やすために経営者は常に苦労しているわけです。

利益を増やすには売上を増やすか、経費(材料や給料など)を減らすかです。

家計と一緒ですね。

会社は何のためにあるのでしょう?

会社の一番の目的は、みんなを幸せにすることです。

みんなが喜ぶ商品やサービスを提供しています。

消費者は、受けたものの対価として、お金を払っています。

みんな、サービスがよくて幸せになれるなら、よろこんで沢山お金を払います。

お金は、 ”ありがとうの印” ではないでしょうか?

”ありがとう” を沢山もらえる会社は売上が多く

”ありがとう” を沢山もらえる人はお金持ちってことです。

会社が新たにつくりだした物やサービスの価値の事を付加価値と言います。

例えば、木材のままでは欲しい人は限られますが、加工して椅子や机にすれば欲しい人は増えるでしょう。こうやって木材を椅子や机にしたことが、付加価値を生み出したってことです。

ちなみに、国の中でつくりだされた付加価値の合計が GDP国内総生産)です。

GDP が増えているということは、その国がどんどん豊かに発展しているということです。

日本は最近ずっと停滞ぎみですね。

世界ではどうでしょう?

GDPがこれから増えていくのはどの国や地域でしょうか?

世界にも目を向けてみましょう。

日本は人口も減っているし、どうすればいいのでしょうか?

みんながどんどん消費するようになれば、経済も回復しそうです。

そうはいっても、まずは自分が大事です。

とりあえず、はじめは一生懸命働いて稼ぎましょう。そして将来に備えて貯金しましょう。勉強をして、投資をしましょう。

自分のライフプランに合わせてちゃんと準備ができてから、やりたいことに向かって上手に消費するようにしましょう。

余裕があれば副業もいいし、調子がよければ起業もいいでしょう。

この世の中に ”ありがとう” を言いたくなるような今までになかった物やサービスが増えるといいですよね。

”買い手よし” ”売り手よし” ”世間よし” の ”三方よし” です。 (近江商人)

自分の会社がどうやって利益を得ているのか、それにどうやったら貢献できるのかを考えながら仕事を頑張りましょう。

年齢ではなくて、会社に貢献できる人ほど給料は上がる時代になっていくようです。

インフレに負けないくらい、頑張っているみなさんの給料があがりますように。

それではまた

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