急落と急騰の相場をどう考えればいいのか?

投資

みなさんこんにちは

7月から日経平均は下がりはじめ、8月には大幅な急落や急騰がありましたね

日本ほどではないですが、世界中の株価が不安定になっています

みなさんはこれらに対して、どう思われたでしょうか?

まだ投資を始めていない人には無関係な出来事でしょう

NISA口座を開設して今年から投資を始めていた人には

初めての急落で、ちょっと衝撃的だったかもしれませんね

今回の暴落の原因について、いろんな人たちが話しています

後からだったら誰でも意見を述べられます

歴史に学ぶ必要はありますが、原因を特定したところで

それらから短期の株価を正確に予想できる人はいません

お勧めしていたオールカントリーも今年に入ってからの利益が

飛んでしまった感じですね

日本円で換算しているので、円高の影響が大きいですけどね

暴落によって、どうしたらいいか分からず焦った人はいませんか?

だとしたら、そんな人はまだまだ準備が整っているとは言えません

投資開始までの準備については以前の投稿である以下を参考にしてください

→ 投資へのステップ

怪しいひとは、もう一度投資について考えてみましょう

  • 生活防衛資金はありますか?
  • 投資方針はしっかりしていますか?(長期?短期?)
  • 投資の資金は資産全体の中でどのぐらいの割合ですか?
  • いつまでの何のための投資ですか?

投資への準備や方針がしっかりしている人にとっては

暴落は気にならないはずです

なぜなら暴落は想定内ですし、むしろバーゲンセールですからね

しかも暴落のあとには上昇を伴うものです

ただし、いつ暴落の底がになって

いつから上昇してくるかは誰にもわかりません

それでも長期投資家にはあまり関係ありません

暴落を楽しみましょう!

今、世界中でとんでもない量のお札が発行されています

リーマンショックやコロナショックを乗り切るために

ある意味では仕方がなかったのかもしれません

このままでは、お金というものへの信用がなくなっていくかもしれません

世界中の中央銀行は現物のを集め始めています

世界中でインフレが続いています

インフレについてはこちら 

→ インフレの世界でたくましく生きるために

これから、為替や株式相場は複雑な動きをすると思います

そんなときにでも、落ち着いていられるように

それでいて、インフレの世界で生きるために準備して

投資を開始しましょう

急ぎ過ぎず、遅れないように

” 強気相場は、悲観の中で生まれ 懐疑の中に育ち

楽観の中で成熟し 陶酔の中で消えていく ”

米著名投資家 ジョン・テンプルトン

簡単に言うと

経済が冷え込み、みんなが投資から離れている頃

そんな時が一番のチャンスである

という意味でしょう

相場の一番ひどい頃に参入するか

定期的な積み立てを地道に続けるのがいいでしょう

皆さんが気楽に生活できますように

それではまた

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