投資への扉を開けよう

口座の使い分け

みなさんこんにちは

予想通り急激に寒くなってきました

あちこちで初雪のニュースもありますね

あんなに暑かったのに

秋はどこへ行ったのでしょう

今日は投資開始への具体的な第一歩として証券口座のお話をします

その昔、私がお金持ちになりたいなと思って一つの本を読みました

知らない内容にワクワクしながら読み進みます

その中に、自分の資産リストを作成しよう!

という部分がありました

空欄の沢山ある表が書いてあって

資産と呼ばれているものが左にずらーっと並んでいます

空欄を埋めようと思って項目を眺めてびっくりです!

何と私の資産は銀行口座にある現金のみではないですか!

その他の資産は何一つ持っていない

そんなお金持ちはいないんだ

妙に納得したことを覚えています

それからは資産と呼べるものを少しずつ所有するために動き出しました

その第一歩が証券口座の開設でした

証券口座とは?

証券口座とはその名の通り証券会社で取引する場合の口座です

証券口座を開くことにより、国内に限らず世界中の投資商品が購入可能となります

昔ならば投資を仕事にしているプロしか使えなかったツールも

自宅に居ながらにしてパソコンやスマホ一つで自由に使えます

銀行口座との違い

銀行では株は買えません

投資信託は購入可能ですが、種類が限られます

大きな声では言いにくいですが、銀行で売っている投資信託には

あまりお勧めのものがありません

銀行関係の人がいたらごめんなさい

また、銀行が倒産した場合、預金の1000万円までは保証されますが

それ以上は保証なしです

証券会社は口座のお金は証券会社と別なので、万が一倒産しても

みなさんの資産は守られます 限度はありません

証券口座を開くのは無料で維持手数料などもありません

証券口座を開設して入金さえできれば、投資を開始できます

開設しても損をする事はありません!

面倒なだけです

お勧めは店舗のないネット証券です

  • 楽天証券
  • SBI証券
  • マネックス証券

などから好みで選ぶといいでしょう

商品購入の勧誘は全くありません

取引手数料は競争によりどんどん低下しています

スマホやパソコンで口座の開設可能です

身分証明やマイナンバーカード等あればすぐに口座開設できます

口座開設できたら

口座への入金をしましょう

会社にもよりますが、入金の方法はいくつかあります

  • 提携ネット銀行からの入金 (ネット上で即時入金可能)
  • 提携銀行からの入金(ネット銀行サービスなしでも即時入金可能)
  • 銀行振り込み
  • 郵貯銀行からの振り替え

手数料がかかる場合があります、使いやすいものを使いましょう

証券口座の注意点

ネットでの使用となるので、IDパスワードの管理が重要です

パスワード等を他人に盗まれることも危険ですが、忘れてログインできなくなる人がいます

しっかり管理して盗まれないように、忘れないようにしましょう

確定申告必要?

株や投資信託の売却利益には税金がかかります

投資で利益が出た場合、本来は確定申告が必要となります

特定口座や NISA 口座を使用することによって税金の免除や確定申告を避ける事もできます

損失と利益の相殺など、確定申告でしかできないこともありますけどね

証券口座の開設によって投資への扉が開くのです

私が投資を始めた1990年代にはなかった素晴らしい環境が

今は自宅のパソコンや手のひらの上のスマホにあります

これを利用しない手はないでしょう

まだ投資は早いかなという人も

いざ投資を始めようと思ったときに、すぐに開始できるように

早めの口座の開設をお勧めします

競争ではないので、焦る必要はありません

でも、人と同じ行動をしていると同じ結果しか得られません

まだまだ日本では預貯金の比率が高く、今からでも遅くはありません

むしろ早い方です

長寿社会となっているので、年齢も関係ありません

定年後も20年以上人生が続く人が多いですからね

口座開設をして、投資できるようにしておきながら

ゆっくり金融や投資について勉強しましょう

投資できる準備が整ったら、早めに行動しましょう

以前の記事も参考に

投資へのステップ

投資のパワーと魅力

投資は時間が一番の味方になります

十年後の自分がささやいていますよ

なんであの時投資していなかったんだ! ってね

みなさんが気楽に生活できますように

それではまた

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