3つの口座で幸せなお金持ちになろう

お金の使い方

みなさんこんにちは

ずっとずっと暑い日が続いていますね

30度が涼しいなんて思える自分にびっくりしています

みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

このブログもいよいよ開始から一年が過ぎようとしています

ちょっとだけおめでたいですよね

だれも祝ってくれませんけど

これまでは気楽に生活しながら、お金持ちになるための知識や方法について少しずつお話してきました

働いて 節約して 貯める

生活防衛費を残して 投資する

これが基本であることに変わりはありません

節約や貯蓄、投資の重要さに少しずつ気づいてくれた人もおられるでしょう

ここで、節約が習慣となった人の陥りやすい状況について考えてみます

節約は簡単です

朝起きて、必要なことだけやって寝る

修行僧のような生活をすれば、お金はたまっていくでしょう

それでも、銀行口座の残高を眺めてニッコリするだけで本当に幸せでしょうか?

浪費がいけないと極端に思いすぎると、今度はお金を使う行為そのものに罪悪感を感じます

買い物した直後に こんなに使っちゃったとか 何となく嫌な感じはありませんか?

そこで今日は、上手なお金の使い方について提案します

方法はとっても簡単です

まずは銀行口座を3つ持ちましょう

すでに使用中のものがたいていはあるでしょうから、もう2つ開きましょう

それぞれ、生活用のメインの口座、投資用の口座、それと ”使うための口座” です

今日の話は3つ目の ”使うための口座” についてです

まずは、使いやすいように自分でネーミングを考えましょう

”ご褒美口座” ”自由口座” ”お楽しみ口座” ”使い切り口座” 等

名前が大事な理由は、自分の心にこのお金は使っていいんだって認識させる必要があるからです

この口座の使用ルールは

  • 何に使ってもいい!
  • 残高ゼロにしてもいい!
  • むしろ毎月使い切るつもり!

いつもの節約生活ではやっちゃダメ!って自分に言い聞かせている行為ですが

この口座のお金だけは気分を変えて使ってみましょう

急な臨時収入はパーッと使っちゃったりしますよね

そんなつもりで使いましょう

問題はどのくらい入金するかです

毎月の固定費や定期的な積み立てを確保したうえで

こんな例はどうでしょうか?

  • 決めていた交友費や娯楽費
  • 新たに無駄を削って節約できた分の一部
  • 昇給の一部や時間外手当の一部
  • 臨時収入(特別ボーナスや成果報酬の一部)
  • 副業の収入(フリマアプリでの収益とか)
  • 株式等の配当

お金にはついていないといわれています

それでも、得るのにとても苦労したお金は使いにくいものです

逆にギャンブルや宝くじなどで当たったお金は、無駄に使ってしまって

すぐになくなってしまうのは有名ですよね

この口座も一旦入金したら、使ってしまうのが目的です

あえてお金にをつけましょう

このお金は使っていいんだ、むしろ使わなきゃいけないお金だと

自分に言い聞かせましょう

投資の場合でも、増えてきた後が難しいと言われています

いつから使い始めるのか?、どのくらい使っていいのかも簡単ではありません

投資の出口戦略といって、今後こちらも検討しなきゃいけない課題です

3つの口座を上手に使い分けることによって

貯める、投資するの生活から、使う生活に変わるときの練習にもなるでしょう

時間は有限です

退職金をもらって引退してから、いろんなこと沢山しようと思っていたら

病気になったとか、足腰が弱って引きこもりがちになっちゃったとか

時折耳にします

元気なうちに人生を楽しまなきゃですね

私は節約や貯めることは得意な方です

もともと裕福な家庭ではなかったからかな?

一方でお金を使うのはあまり上手ではありません

やっぱりお金を使うときにちょっぴり罪悪感を覚えるときがあります

そんなときに思い出す知人の言葉があります

”お金は使うためのものですからね”

あまりにさらっとした発言を最初に聞いたときは

違和感を覚えつつも、じわじわとそうだよねと妙に納得しました

少し大きな出費の時はいつもこの言葉を思い出しています

これからも、資産を増やしながら

上手にお金と付き合っていきましょう

お金はあくまでも ”道具” でありただの ”数字” や ”紙切れ” です

使い方についてもみなさんと一緒にこれから考えていきましょう

お金は使うためのものですからね

お金持ちになりたい!

っていう人は多いです

でも

お金持ちになってから何するの?

って聞いても

ちゃんとした答えを持っている人はほとんどいませんでした

増やす方法だけでなく、使う方法もバランスよく学んで

幸せなお金持ちになりましょう

気楽に生活しながら

それではまた

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